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波と文学

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呆れるほどちっぽけ


川内市長の、川内原発再稼働容認のニュースを聞いた翌日、伊集院で開催された「川内原子力発電所に係わる住民説明会」に参加してきた。(10月29日)我が家から、10キロほど離れた南の海岸沿いに、原子力発電所は鎮座している。持てる全ての叡智と技術を駆使して核融合で電気を生み出し、それをコントロールするという「人間」の尊い行為は、福島で失敗した。しかし、それがとても愚かな行為だったということまでは学べなかった。私たちは莫迦を繰り返す。人の悲しみと、悔しさと、怒りと、死と、記憶と、後悔と、絶望と、汚れた海と土と空を、見ないふりして、私たちは莫迦の歴史にまた後戻る。
弱い人の声は何年経っても届かない。
振り上げられた拳は、
やがて行く宛を失い、
その他の人々の嘲笑の的になる。
莫迦の歴史に後戻るのは、
この地が莫迦で溢れているから。


これまでの“選択”の末に、ここに居る今の私に何が出来るのか。
一人の人間として呆れるほどちっぽけな存在だ、
到底、世界を変えられるなんて大袈裟なことは考えてないよ。

こんな世界に、変えられたくないだけなんです。
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