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波と文学

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薄い緑色の葉っぱに醤油



週末の土曜日ということで、浮世は賑わい、それに呼応するように焼き台の前は地獄である。そこには、灼熱、という言葉では物足らない露天商独特の暑さ苦さ辛さの絶望感が存在する。根っからの、ぼんぼん体質である私は、ここのところ常に涙目である。絶句の挙句、人手が足りておらず6日も連続で働かなければならない週が今月はぽこぽこある、6日である。信じられない。この地球で一番最悪な出来事だと悲しくなり、友人に「聞いてくれよこの地獄を!僕なんか6日も連続で働いているんだぜ!戦争だよもうこれは!明日には過労死だよ!」と嘆くのだが皆いたって涼しい顔をして、ま、そんなこともあるよね、という冷静な反応を示す。僕はやっぱり嫌われているのだろうか、と少し不安になる。3日ほど働いて1日休み、多少貧乏でもヒマな方が色々と楽なのだが、、、こういうことをしゃあしゃあと言うヤツは結婚なんぞもっての他、生涯独り身で暗闇で孤独と寄り添い、野菜なのか雑草なのかわからない薄い緑色の葉っぱに醤油を垂らして食うのがお似合いである。しかし、私は結婚をしている。嫁さんにそういう人生の底辺の醍醐味を体験させるのはもう辞めにしたいといつかの夏の終わりの夜空の大三角形に誓ったのである。だからこそ、さっさとこの地獄労働を終わりにして次のステップを踊りたい。あと3カ月でもう一年が経つ。幸せの、色や香りその味は知っている。あとは形を整えることが大切なのよねん


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