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波と文学

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阿呆の消費者、すかすかの魂。

           

こちら侘しい漁村より、お届けいたしております。
雨が降りそうで、ららら。降らないのね、ねねね。といった空模様ですね。


先日の知久寿焼Live @ WALK INN STUDIOの余韻を引きずりつつ暮らしている。

近頃は、“人が命懸けで作ったモノ”だけに、金を払いたいという気持ちが特に強い。

というか、「作品」てそういうものなのだが、


お芝居、音楽、映画、絵画、小説などなど、作り手の魂というか、執念というか、怨念というか、決して、ポジティブだけではない様々な色や形の気持ちや歴史がハミ出すほど詰め込まれていない作品やイベントはますます糞だな。色とりどりの演者と興奮気味の観客が生みだす“空間”が素敵になることは当たり前なのだ。ああ~楽しかったコレで2,500yenは安いねえ~なんつーのは阿呆の消費者、すかすかの魂。背骨がきりきりする瞬間だけを捉えたい。

もはや観てから1カ月以上が過ぎてしまった「劇団どくんご」出水公園の鬼気迫るユーモアと役者の生き様は痛烈だった。その前の月に観た大竹しのぶが林芙美子の生涯を演じる井上ひさし脚本のお芝居も“本物”のさりげない演技に込められた役者の魂の歴史に眩暈がした、遠かったけどね、舞台までの距離が超。などなど、

古本屋だけをやっていた貧乏人時代に比べて(今も貧乏には変わりはないのだが)「暮らし」に掛かる阿呆な出費を幾らか抑えられているお陰で人並みに娯楽に回せるお金が出来ていることは嬉しい。娯楽というか、趣味というか、刺激というか、学びというか、盗みだけどね全ては、俺、詩人だからさ。

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