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波と文学

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ずんずんずんが聴こえない



5月の初夏の陽気に惑わされた昨日の僕は朝からイカれたテンションをコントロールすることが出来ずに朝の散歩中も、やあ小鳥さん今日も美しいさえずりをありがとよ!そいつぁこの美しき世界への賛美歌だぜ!おい猫よ、近頃ますます発情してるかい?愛し合えよ小さな兄弟!おい漁夫!水平線での水遊びは構やしねえが丘の上での火遊びにゃ気をつけろよ!などと、目に映る全ての景色に思い付くままの言葉を発して。日がな、身の回りの小動物、植物、切られたタコの脚、戸棚のハエ、客、知人友人、ハタチや老婆に対して上機嫌な振る舞いをしていたのだがその反動からか、今日は朝から身体中が気怠く、世界中が悪意に充ちているから、震えながら焼き台の下の小麦粉の袋をずっと撫でている。

ついに僕は阿呆になってしまい、ガラスのはめられていない窓の外のカラスと目が合いっぱなし、中パの臭いがやけに鼻につく始末。
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