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波と文学

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仕事サボって波が上がるのを待つのに

          


朝から海へ出て、浜辺に残った風と人の足跡を眺めながら波の音聞いて、
山からさす日光が夜の侘しさ掻き消すのを実感しながら、頭を空にした。

寝ている間に雨が降ったようだ。



しばらくして、携帯電話でtwitterを読めば、
手のひらで街の喧騒と歌声がザワめいた。
そんなことを繰り返しながら、アイツは島で絵を描いているんかな、
アイツは山で畑を耕しているんかな、
アイツはヨーロッパの路地裏で楽器を吹いているんかな、
アイツは東アジアのオフィスで札束数えているんかな、

相変わらず、詩は、
私の身体を、頭を、心を、通り過ぎて宙空でアザ笑い、消えてゆく。
朝を歌うスズメの小さな鳴き声と、
夜のままだと勘違いした虫の声が耳の奥で混ざり、
国道3号線は日曜気分のファミリーを積んだ車が列を作る始まりの合図。



あああ、ひょっとこのようなうねりが、沖から浜に続いてら

今日が日曜じゃなかったら、仕事サボって波が上がるのを待つのに。




peace





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